☆Market UPDATE☆ 20170714_決算発表前の凪
こんばんは。TGIF!
ようやく一週間が終わり金曜日ですね。皆さんお疲れ様でした。
今日も早めに帰って、ただいまーと息子に声をかけると、ニコニコっとしてくれました！もうすぐ生後２ヶ月という時期ですが、ここ一週間くらいで、ぐっと笑顔を見せることが多くなったような印象があります。疲れて帰ってきても、息子の笑顔で癒されますね〜(^^)
マーケットはというと、大きな動きはあまりなく、株はそれなりにしっかり、米金利も大きく動かず。ドル円は多少上下してますね。Q2の決算発表を控えて投資家は少し身構えており、今週は波乱なしでした。日経平均もなんとか2万円をキープしています。
今年に入ってから個人的にビジネスが非常に忙しかったこともあり、あまりマーケットのディレクションを予想したり、コメントを書いたりしていなかったのですが、ぼちぼち考えないといけません。
- 基本的には、欧州の銀行セクター強気。（イタリアスペイン等の周辺国除く）
- できれば通貨としてユーロをロングしたい。（債券や株とともに。）
- 米銀やや強気、米株全般ニュートラル。（米長期金利2.7-2.8%くらいまでか。）
- ドル円は110円台を割ってくるところでは少しずつ拾いたいかも。
ポンドやユーロは水準としてはまだまだ安いので、ほうっておけばいずれ（数年スパンでは）上がると思いますので、多少ポートフォリオに組み込んでおいても良いかもしれません。エマージング通貨でいうと、メキシコペソが非常に強いです。トランプの保護貿易主義で昨年末から鬼のように売り込まれていましたが、だいぶ復活しました。もともと中南米の優等生（？）的ポジションなわけですし、トランプ排斥運動が激化すればさらなる上昇余地はありそうです。一方ブラジルレアルは微妙です。毎度毎度大統領が変わっては、汚職をしていない人間を探そうとしていますが、そんな候補者はいないでしょう。ここのところ前中銀総裁のレヴィくらいしかまともな感じの方は出てきてませんし、その彼もハシゴを外されてしまったところを見るに議会全体が腐敗していることは明らかです。私もほんのちょっとだけレアルをロングしていますが、できればはずしたいようなそんな気分です。。年金改革法案の審議も先送りされ、明るい話題はありません。
- メキシコ強気
- ブラジル弱気〜ニュートラル
以上、これからも少しずつどういう場所に投資機会があるかも考察して書いていければと思っています。こういったビューを反映するには、本来アクセスすることの難しい、コストの高いツール等をトレードしなければならないことも多いですが、今はノーロード投信などの充実が著しいので、投信、FX、株、ETFあたりを使って資産運用していきましょう。
明日から3連休です！楽しい3日間にしていきましょうね！
LighT
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